スーパーの中で傘を差したまま歩く女

スーパーで傘を閉じ忘れ、そのまま歩いちゃうような女のブログです。 自分にとって 楽しい、心地いい、幸せ。を日々模索中。 未完成でも 思ったまま 徒然と書いていきます。

大切な家族をなくして

大切な家族と、早すぎる永遠の別れがありました。

天国に旅立っていきました🌈

 

頑張り屋さんで真面目だった私の家族。

 

信じられなくて 会いたくて 悔しくて

苦しい。

少しずつ整えていたメンタルも逆戻り。

また 自分なりに少しずつ体調を整えていきたいです。

 

 

・漢方

・安定剤

・筋トレ 

・小さなことでも自分を褒める

・とにかく寝る

・たくさん旦那に聞いてもらう

・ブライトライトme という間接照明で 光療法を行う

 

 

これらをとりあえず実践しています。

 

 

天国で私の大事な家族も桜を見ていますように🌸

 

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年賀状

前回 実家にいた頃は 年末が大嫌いだったと

書きましたが…

 

今は旦那と二人暮らしですが 

特に大掃除という大掃除はしません。

 

昨日、年賀状を書き終わりました。

 

20枚に満たないので 特に大変ではなく

ゆるりと終わらせられました。

 

ちなみに毎年 手描きで 親しい人だけに

書いています。

 

書く前は 毎年大変だな、と思いますが

親しい人の顔を思い浮かべながら

一枚一枚メッセージを添えると

書いている本人が

とても あたたかい気持ちになります🍀

 

その人を どんな風に大切か

思い出すきっかけになります。

 

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短い文章の中にも 嘘偽りのない

ありったけの気持ちを込めて描いています。

 

普段は メールやLINEばかりで

滅多に ハガキは出さなくなったので

一年に一回くらいは良いものだなぁ、

と毎年思います。

 

しかし 読めても書けない漢字がほんとうに

増えていっている自分にびっくり😱

 

中学生で習う漢字も あれ?💦と

自信がなくなり スマホで変換しだす始末😱

 

なにはともあれ

実家に居た頃は せわしなくて

焦燥感で胸が苦しかった年末が

今年は穏やかに過ごせそうです。

 

皆さんも 心穏やかに年が迎えられますように✨

 

 

 

 

大嫌いだった年末〜毒になる親〜

さて、

今年も残すところ後少しですね。

 

私は毎年この時期 胸がざわざわします。

実家にいた頃 年末が 大嫌いだったのです。

 

理由は父親にあります😱

 

年末が大嫌いな理由について触れる前に

父親について 触れていきたいと思います。

 

うちの父親は

誰よりも家族思いです。

 

何かあった時には

駆けつけてくれます。

全力で力を注いでくれます。

 

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…なのに

結果として 父親の存在は私にとってとなってしまいました。

 

私が知っている人間で誰よりも真面目な父

真面目すぎて強迫的な考えも多い父。

責任感が強く、大事な家族を守ろうとするあまり 常に余裕がない父。

 

結果、父親は 些細なことで常に怒鳴っていました。

それに加えて 人の話を聞かず、意見を聞き入れないのです。

怒鳴っている時は 特に でした。

 

両価的な二つの思いが私の中に常にあります。

 

・家族思いな父が好き

・すぐ怒鳴る支配的な 父が嫌い

 

また、私にとって父の存在は 未だに大きすぎます。

 

その証拠に

父から 何か頼まれごとをされた時に

断ろうとすると 身体が硬直してしまいます。

 

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結果的に 誰より家族を思っているはずの

父の存在は 私にとって 毒 となってしまいました。

 

私が しょげ病になった根本の原因

未だに ざわざわ病ぐるぐる病

悩まされているのもそれが大きく関係してると思います。

 

参照

https://dodochan1127.hatenadiary.jp/entry/2018/11/21/235533

 

さて、父について触れたところで

私が年末を嫌いな理由について

書いていきたいと思います。

 

真面目で強迫的な考えが強い父は

年末、何が何でも大掃除しようとするのです😱

 

そして

終わってなかったり やらないと怒鳴られます。

 

しかも 大掃除の仕方が半端ではありません。

具体的に言うと

3日間、朝7:00〜夜8:00位まで

ろくにご飯も食べずやらされます😱

 

さらに。

大掃除に加えて年賀状もあります。

自分の分だけでなく両親の分も

 

手間よりお金を削減する父には

完成された年賀状を買うという

発想がありません。

(当然言っても聞いてくれません。)

 

しかし 両親はパソコンが苦手。

結果 私が宛名もデザインもやる羽目に。

 

これも年末までに終わらせないと

怒鳴られます。

 

そんなこんなで

毎年年末は 大忙し。

 

師も走る忙しさということで

「師走」という言葉がありますが

私の場合

命がけの全力疾走な感じ。

 

 

焦燥感もひどかったです。

 

私にとって地獄の年末😱

 

さらに、

この 恐ろしいしきたりは

私が社会人になっても続きました。

 

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調理場で働いてた時は

年末年始の休みがなかったのに

それでも 掃除や年賀状が終わってないと

怒鳴られる。

 

やはり私にとって地獄の年末😱

 

もっと言えば 年末だけではありませんでした。

 

晦日や正月は家族で過ごしたい父。

それに反して家が嫌で 友人や恋人と過ごしたかった私。

 

 私は掃除と年賀状をなんとか終わらせて

年越しから元旦にかけて 無理やり遊びに行ってました。

 

結果 元旦から 怒鳴られてました。

 

成人してからも もちろんそうでした。

 

 

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そんな訳で結婚した今も

年末は メンタルが不安定になります。

 

先日、 年賀状の手伝って欲しいと

父からメールが来た際も

具合が悪くなりました 😱

 

しかし、勇気を出して断れた自分に拍手。

 

 

これからも、

ブログで メンタルの不調について

書くことが 多々あると思うので

父について切り離せない と思い

記事にしました。

 

とりあえず 年末で 胸がざわざわしているので

自分に優しくしながら過ごそうと思います。

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しかし、

家族思いなのに 私にとって結果的に

父親の存在が毒となってしまったのは

なんとも言えない複雑な気持ちになります。

 

親子関係、人間関係、人間の心…

やっぱり複雑で難しく感じます。

 

 

 

 

 

 

しょげ(うつ)病になって学んだこと ②

前回のブログの続き

 

他にも しょげ病になって 学んだことが

いくつかあります。

 

頑張りたい、という気持ちは

意思でないこと が身をもって学びました。

 

自然に沸いてくるものなんですね。

 

「頑張らなきゃ」
って思ってる時っていくら 

頑張ろうとしても力が出ない時があります。

 

だから

「頑張らなきゃ」

と思ったときは 逆にゆっくり休んだり
一旦 頑張ることを 辞めてみるようにしてます。

 

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時間がかかっても自然に 

「やってみようかな。」

という気になる日が来ると わかりました。

 

一つ私の中で言えるのは

「やらなきゃ!頑張らなきゃ!」

という気持ちの時より

楽しんでる時に出る

パワーの方が圧倒的だと言うことです。

 

また、病院の先生が

言ってくれた言葉で ずっと忘れられない

言葉があります。

 

「薬より 誰かを大切に思う気持ち、

嬉しい、楽しいと思う気持ちの方が

圧倒的に 心の病に効く」

 

個人的にとてもとても

心に響きました。

 

 

治そう!と頑張ることより

楽しい気持ちを見つけること

意識を向けたい と思いました。

 

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また、しょげ病になる前は

反省日記を書いてましたが

褒め日記に変えました。

 

日々の反省をしすぎて

自己肯定感がが大きく失われていたのですが

自分を責める傾向のある人は

自分を自分で誉めることは 

心に とても大切だと学んだのです。

 

今でも 意識して自分をほめるようにしてます。

 

 

・車の運転できない、けど電車は乗れる。

・方向音痴すぎるし地図もよめない、けど人にに尋ねることはできる。

・服のセンスはない、けど笑顔はある。

 

自分に無いものよりある物に目を向けるように意識してます。

…やっぱり 未だに難しいですが😱

 

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また、他にも しょげ病という心の病を経験したことで

変化が起きたことがあります。

 

・前より 人の痛みを想像して 思いやれるようになった。

…自分が絶望とどん底を見ているので

周りの人が辛そうな時に どういう言葉をかけたらいいか、どういう言葉をかけられたら辛いか、前以上に深く考えられるようになりました。

その結果心が疲れた友人が 頼りにしてくれることが増えました。

それは私の強みだと思っています。

 

・きれいな景色や 小さなことに前以上に感動するようになった。

…特に  精神科の閉鎖病棟から退院した後は

些細なことに感動しっぱなしでした。

 

空がきれい、

お花きれい、

食べ物がおいしい…

 

そんな一見当たり前のことで

泣けてしまいました。

 

 

しょげ病に

もう一度戻りたいかと言ったら

もう二度と戻りたくありません。

 

それ位 本当に辛かった😢

 

だけど、

気づきや 学びも確かにありました。

 


これからは 心が

壊れてしまう前に

気づいたことや学んだことを

活かせていければいいな、

と思います。

 

 

 

 

 

 

 

しょげ(うつ)病になって 学んだこと ①

さて、空気の読めなさ

立ち回りの下手さから

せっかく居場所を見つけた職場を去ることになり  他の広告代理店に転職しました。

 

経験があったので すんなりと転職できたものの、今度の会社は 前の会社と うって変わって

個性を悪 とされる会社でした。

 

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いかに 常識的か。

いかに そつなく仕事をこなせるか。

 

それが最重要視される会社でした。

 

「普通でいよう。」

「そつなくいよう。」

「目立たないようにしよう。」

 

ノートにメモして 毎日それを心の中で

読んで言い聞かせていました😱

 

自分の 特性や個性を無理やり抑え込む毎日が

本当に辛かったです。

 

はみ出るな、

みんなと一緒にしてろ、

平均的でいろ。

 

これを心がけるのが

本当に難しかったです。

 

押さえ込んではいたものの、

それでも明らかに  個性が強い私は

目をつけられ

上司からのパワハラを受けることに。

 

メンタルが悪化して

一年足らずで しょげ病に。

ブログ参照

初めまして、スーパーの中で傘を差したまま歩く女です。 - スーパーの中で傘を差したまま歩く女

 

止むを得ず 退職し 寝たきりに。

 

 

精神科の閉鎖病棟に入院するまで

追い詰められてしまいました。

 

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二年間、ほぼ寝たきりでした。

 

あれから早5年。

 

今も波はあるし 不安定は切り離せないものの 

以前よりは 明らかに毎日笑って

暮らしています🍀

 

 

私の場合、恐らくですが

極端な自己肯定感の低さが しょげ病の

引き金になっていたので

闘病中に 今の旦那に出会ったことで少しずつ

回復しました。

 

私を肯定してくれて

側で笑わせてくれた

ことが大きかったと思います。

 

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また、しょげ病になるということは

今までの自分の生き方にちょっとストップをかけて 軌道修正するきっかけ

とよく聞きます。

 

私なりに しょげ病がきっかけで

学んだこと、気づいたことを

綴っていきたいと思います。

 

しょげ病になる前は

コミュニケーションが苦手なことを克服しようと 合わない人とも

積極的に関わっていました。

 

誰とでもうまくやれる社交的な自分を

理想としていたのです。

 

特性も個性も必死に隠して

どんな人にも好かれようとしてました。

 

でも、無理でした。

 

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そもそも 空気を読んだり

相手に合わせるのが苦手な私

誰にでも好かれようとするなんて…

 

無謀ですよね😱

 

無理した結果

心底疲れちゃいました。

 

だから 今は意識して

誰にでも好かれようとするのを

やめるようにしてます。

 

コミュニケーションが苦手な自分のことも

そのまま受け入れるように意識してます。

 

もちろん、意識してても

なかなか 上手くできないことの方が多いですが

 

 それでも 意識した甲斐あって(!?)

しょげ病になる前より

人付き合いが

30分の1程になりました。

 

‼️

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意識的に減らしたのもありますし、

しょげ病がきっかけで 疎遠になった人もいます。

 

心の病は 理解されにくいのが現状なので

遊びの誘いを断ることで向こうから離れていくこともありました。

 

ですが

人付き合いは少なくなっても

不思議と前より 充実していて心が落ち着いています。

 

しょげ病になってからも

変わらずに接してくれて

なおかつ

人生で自分が暗闇にいた時に支えてくれた人達

今も 周りに残ってくれている人です。

 

しょげ病になったことがきっかけで

本当に自分を思ってくれている人が誰だか

気づけました。

 

 

また、以前は

自分に対しての自信のなさから

人間関係のトラブルが起きると

全部 自分が悪い と思ってましたが

今は 良い、悪いではなく、居心地のいい人と

一緒にいる事を選択するようになりました。

 

   ②に続く

 

 

〜営業職への転職②〜

コツコツと

誰よりも電話をかけた結果が

徐々に実を結び、

 

数ヶ月後には

営業トップの成績に。

 

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もちろん 小さな会社だったから

トップを取れたということもありますが

個人経営のお店から 大手の企業まで

ほんとうに 様々な契約をいただきました。

 

 

学校、

アルバイト、

運転免許、

社会人…

 

事あるごとに

つまづいて

自尊心が無くなっていた私にとって

言葉じゃ言い表せないほど嬉しかったです。

 

「私でも役に立てるんだ。」

「活躍できる場所があるんだ。」

 

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本当にほんとうに嬉しかったです。

自分が肯定された気がしました。

 

初めて、働くことに生きがいを感じました。

 

契約を取れた帰り道、

感極まって よく 嬉し涙を流してました。笑

 

資料作成では 誤字脱字が多かったり

営業先に 資料を持って行き忘れたり

アポイント先に 行くまでは 道に迷いまくって

ましたが…😱

 

しかし ぐるぐる病ともやもや病

(ブログ参照☟)

初めまして、スーパーの中で傘を差したまま歩く女です。 - スーパーの中で傘を差したまま歩く女

を相変わらず 患っていたので 体調が優れない日も多々ありました。

 

しかし 経営者が 短所より長所を見てくれた上に、病気に理解があったのでほんとうに働きやすい職場でした。

 

また、お客様に関しては

たまたま個性を気に入ってもらえた ことが多かったんだと思います。

 

あたたかいお客様が多かったです✨

 

ほんとうに 運が良かった 

です。

 

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自分に自信をくれた 会社に恩返しを

したくて がむしゃらで働きました。

 

やらされているのではなく

感謝の気持ちからくる原動力

だったので 追い詰められませんでした。

 

しかし 社内での

コミュニケーションは基本的に苦手 でした。

 

「天然すぎて腹立つわ‼︎」

と言ってくる 男性の同僚とよく喧嘩してました💥💥笑

 

でも 一番苦手だったのは

女性陣とのコミュニケーション

 

事務職は全員女性だったのですが

営業は男性が多く 必然的に男性に

関わることが多かったので  目の敵にされる

ことが多かったのです。

 

当時は 会社内で 20代前半と最年少だった上に

特性上、ミスも多く

出来ない事はどうしても出来なかったので

手を貸してくれる営業の男性に 

頼らざるを得なかったのも 反感を買った一つだと思います。

 

「媚びてる」 と思われたのかもしれません。

 

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でも、それも今振り返ればで

当時は全く気付きませんでした😱

 

こういうところでも 空気が読めない力が

発揮されてしまったのです😱

 

結局、ちょっとした誤解がきっかけで

女性から総スカン状態に。

 

社長や先輩方が引き止めてくれたものの

メンタル的に限界がきて辞めざる終えませんでした。

 

今振り返っても本当にもったいないことをしたと思います。

 

もっと上手く立ち回れればなぁ。

 

でも、今だったら上手く立ち回れるかと

いったら…

全く自信がありません。

 

出来ないことは出来ないし 手を貸してくれる方には頼ってしまうと思います。

 

また同じことになってしまうかもしれません。

 

コミュニケーション、本当に難しいです💦

 

私が メンタルが強ければ 女性の総スカン状態を気にせず 仕事をやめない選択肢もあったかも

しれませんが それも無理でした。

 

でも

辞めるときに お客様に

「どど太さんじゃなければ 契約しなかった。」

と言ってもらえたこと、

トップを取れて 会社に貢献できたこと、

必要とされたこと、

今でも私の財産です。

 

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診断後〜営業職への転職①〜

この頃、職場に行くのが 毎日苦痛で

限界でだった私。

 

発達特性が診断されたことが きっかけで

一年半務めた調理職は辞めることにしました。

 

辞めてから また自己啓発本

読み漁る日々。

 

天気のいい日に 公園のベンチで 気ままに

本を読みふけりました。

 

一番感銘を受けたのは 高橋歩さんの本でした。

 

人生の地図

人生の地図

 

 

今まで

「努力すること」

「我慢すること」

「苦手なことこそ頑張る」

に重きを置いていた私にとって

「楽しんでるやつが一番最強」

という言葉は目からウロコでした‼️

 

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父親に

「常識」

「普通」

を叩き込まれた影響もあったのでしょうね。

 

それなら

自分の好きなことをやってみよう。

 

と方向転換することにしました。

 

絵が好きだから

…漫画家…?イラストレーター?

文章を書くことが好きだから

…小説家…??

 

どちらも 狭き門だよなぁ。

 

考えている中で

フリーペーパーの広告代理店で 働いている  

学生時代の知り合いの先輩の顔が浮かびました。

 

広告業界…興味あるなぁ。」

 

そう思った私は

どんな仕事内容なのか 

実際 働いてる人から聞くのが一番だ‼️

と思い 会って 話を聞かせてもらうことなりました。

 

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先輩いわく

「うちの会社は  デザイナーより

営業職の方が デザインについてお客さんと

打ち合わせする機会があるよ。

どど太にはそっちの方が あっていると思うよ。

社長に聞いたらちょうど 今営業職

一人募集してるって」

 

とのこと。

 

営業職…⁉️

絶対無理……‼️

コミュニケーション能力低いし……‼️

 

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「とりあえず 社長に話聞いてみたら?」

 

小さな会社だったので

すんなり社長に会って 話を聞かせてもらうことになりました。

 

 

しかしこの日、

駅から10分のところを

2時間前に最寄駅についたのに

迷いまくって遅刻しました

 

急いで会社に謝罪の電話をして

結局 途中からタクシーで向かうことに

 

汗だくで髪もぼさぼさになり、

もうだめだと思っていたところ、

社長は

「遅れる電話いれてくれてありがとうね。」

と 笑って言いました。

 

そして ありがたいことに

人柄と個性を気に入ってもらえて

「営業向いてると思うんだけど

よかったら 営業に挑戦してみない?」

と。

 

絶対向いてないと思いつつ

興味のある広告代理店でのお仕事。

勇気を出して 勤めることにしました。

 

働き出してみると

意外なことに 営業職は

はまりました。

 

まずは 企業に 電話でアポイントを取ることから始まる営業スタイルだったのですが

誰よりも 電話をかけまくりました。

 

声が笑顔と言われた

「笑声」であることと

「コツコツやれる根性」

を活かして 必死で電話をかけまくりました。

 

みんなが休んでる間も

電話をかけまくりました。

 

電話をかけたら かけただけ、

アポイントを取れる確率が上がりました。

 

アポイントをたくさん取れた分、

契約を取れるチャンスが増えました。

 

 

また、

「とりあえず資料だけ」

と言われたところに対して

定期的に電話をかけるフォローも

忘れませんでした

 

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そうして コツコツおこなった努力が実り、

数ヶ月たった頃

契約が急に決まり出しました 。

 

②へ続く