〜営業職への転職②〜
コツコツと
誰よりも電話をかけた結果が
徐々に実を結び、
数ヶ月後には
営業トップの成績に。
もちろん 小さな会社だったから
トップを取れたということもありますが
個人経営のお店から 大手の企業まで
ほんとうに 様々な契約をいただきました。
学校、
アルバイト、
運転免許、
社会人…
事あるごとに
つまづいて
自尊心が無くなっていた私にとって
言葉じゃ言い表せないほど嬉しかったです。
「私でも役に立てるんだ。」
「活躍できる場所があるんだ。」
本当にほんとうに嬉しかったです。
自分が肯定された気がしました。
初めて、働くことに生きがいを感じました。
契約を取れた帰り道、
感極まって よく 嬉し涙を流してました。笑
資料作成では 誤字脱字が多かったり
営業先に 資料を持って行き忘れたり
アポイント先に 行くまでは 道に迷いまくって
ましたが…😱
しかし ぐるぐる病ともやもや病
(ブログ参照☟)
初めまして、スーパーの中で傘を差したまま歩く女です。 - スーパーの中で傘を差したまま歩く女
を相変わらず 患っていたので 体調が優れない日も多々ありました。
しかし 経営者が 短所より長所を見てくれた上に、病気に理解があったのでほんとうに働きやすい職場でした。
また、お客様に関しては
たまたま個性を気に入ってもらえた ことが多かったんだと思います。
あたたかいお客様が多かったです✨
ほんとうに 運が良かった
です。
自分に自信をくれた 会社に恩返しを
したくて がむしゃらで働きました。
やらされているのではなく
感謝の気持ちからくる原動力
だったので 追い詰められませんでした。
しかし 社内での
コミュニケーションは基本的に苦手 でした。
「天然すぎて腹立つわ‼︎」
と言ってくる 男性の同僚とよく喧嘩してました💥💥笑
でも 一番苦手だったのは
女性陣とのコミュニケーション。
事務職は全員女性だったのですが
営業は男性が多く 必然的に男性に
関わることが多かったので 目の敵にされる
ことが多かったのです。
当時は 会社内で 20代前半と最年少だった上に
特性上、ミスも多く
出来ない事はどうしても出来なかったので
手を貸してくれる営業の男性に
頼らざるを得なかったのも 反感を買った一つだと思います。
「媚びてる」 と思われたのかもしれません。
でも、それも今振り返ればで
当時は全く気付きませんでした😱
こういうところでも 空気が読めない力が
発揮されてしまったのです😱
結局、ちょっとした誤解がきっかけで
女性から総スカン状態に。
社長や先輩方が引き止めてくれたものの
メンタル的に限界がきて辞めざる終えませんでした。
今振り返っても本当にもったいないことをしたと思います。
もっと上手く立ち回れればなぁ。
でも、今だったら上手く立ち回れるかと
いったら…
全く自信がありません。
出来ないことは出来ないし 手を貸してくれる方には頼ってしまうと思います。
また同じことになってしまうかもしれません。
コミュニケーション、本当に難しいです💦
私が メンタルが強ければ 女性の総スカン状態を気にせず 仕事をやめない選択肢もあったかも
しれませんが それも無理でした。
でも
辞めるときに お客様に
「どど太さんじゃなければ 契約しなかった。」
と言ってもらえたこと、
トップを取れて 会社に貢献できたこと、
必要とされたこと、
今でも私の財産です。